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ロイヤル・キャサリン (戦列艦・初代) : ミニ英和和英辞書
ロイヤル・キャサリン (戦列艦・初代)[よ, しろ]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [いくさ]
 【名詞】 1. war 2. battle 3. campaign 4. fight 
戦列 : [せんれつ]
 【名詞】 1. line of battle 
: [れつ]
 【名詞】 1. queue 2. line 3. row 
: [かん]
  1. (n,n-suf) warship 
: [はつ]
  1. (n,adj-no,n-suf) first 2. new 
初代 : [しょだい]
 【名詞】 1. first generation 2. founder 
: [よ, しろ]
 【名詞】 1. world 2. society 3. age 4. generation 

ロイヤル・キャサリン (戦列艦・初代) : ウィキペディア日本語版
ロイヤル・キャサリン (戦列艦・初代)[よ, しろ]

ロイヤル・キャサリン(HMS Royal Katherine)は1664年進水のイギリス海軍の84門2等戦列艦。後にラミリーズ(HMS Ramillies)と改名した。
== 経歴 ==
ロイヤル・キャサリンは1664年クリストファー・ペットの手によりウリッジ工廠で進水した。〔
第二次英蘭戦争では1665年6月13日ローストフトの海戦1666年6月11日から6月14日にかけての4日海戦8月4日聖ジェイムズ日の海戦に参戦、1667年メドウェイ川襲撃に際しては捕獲されないように自沈していた。第三次英蘭戦争におけるソールベイの海戦でロイヤル・キャサリンはオランダ海軍の手に落ちたが、その日のうちに奪還された。また、1673年6月8日スホーネヴェルトの海戦にも参加した。
大同盟戦争では1692年3月29日バルフルール岬の海戦に加わった。
その後1702年にロイヤル・キャサリンは90門2等艦としてポーツマスで再建造され、スペイン継承戦争ではジョージ・ルーク提督の旗艦として使用された。1706年にはマールバラ公ジョン・チャーチルラミイの戦いにおける戦勝を記念してラミリーズ(HMS Ramillies)と改名された。また1749年にはポーツマスで2度目の再建造を施されている。〔
七年戦争時にジョン・ビング提督がメノルカ島マオー港攻略に失敗した時の旗艦はラミリーズである。ビングは後に軍法会議にかけられ、銃殺刑に処された。
ラミリーズは最終的に1760年2月15日プリマス付近のボルトヘッドで難破し〔、おおよそ700名の死亡者を出した。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ロイヤル・キャサリン (戦列艦・初代)」の詳細全文を読む




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